本屋さんでバイトをやってみたい人は多いのではないだろうか。
知的な印象で本に囲まれて働けるのはカッコいい。
穏やかで落ち着いた静かな職場といったイメージを持たれがちだが、
実際のところはどうなのか?
- 時給は地方や書店の規模にもよるが、比較的他の業種と比べて安い事が多い。
- 週に3日~4日程度の勤務で、夕方~夜のシフトが多い。
- 交通費は出る場合と出ない場合がある。
- 土、日などの商品入荷が無い時はアルバイトが中心の勤務になる場合もある。
- 基本的に立ち仕事なので、最低限の体力は必要る。
- レジ台数の多い大型店舗だとレジでの業務が中心になる場合もある。
- 小型店舗だと本の陳列や、返品など社員やパートと同じような仕事の場合もある。
- 店頭での本の問い合わせや注文、電話対応はお客様だけでなく関連業者や他店もある。
- 力仕事の場合もある、箱に満載の本はかなり重い。
- POPの作成など絵心があれば任せられるかも。
- 絵本のおはなし会があれば読み手など。
- 本が好きな人にはやりがいと、社販制度があればお得がいっぱい。
- 雑誌を見れば世の中の流れや流行などが見渡せる。
- 店員もお客様も年齢含めて多種多様なので、接客やコミュニケーションを学べる。
- 大学の勉強と関連した本は大型書店にはあるので、勉強に直結する。
- 自分が今まで興味のなかった本や、知らなかった事に気付ける
- 店舗によってはバタバタとしてかなりの忙しさになる場合がある。
- 最初覚える事が多い、本を全く読まないし興味ない人には辛い。
- コミュニケーションが極度に苦手な人にはあまり向かない。
- 力仕事の場合がある。
- 働く店の大きさやレジ台数、お客様の込み具合など事前に店舗で確認しておく。
- 時給・交通費・仕事内容・シフトなど気になる事は面接で聞いておく。
- 基本的なビジネスマナー、話し方は本1冊読んで確認しておこう。
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面接時のポイント
- 落ち着いた服装、態度、言葉遣い。
- 履歴書は丁寧に書き、写真もきれいに貼る。
- 本に関する質問を想定しておく。(好きな本など)
- 大学での勉強内容や、部活サークルなど課外活動も伝えておく。
- 留学、実習、資格取得など長期休みが想定される場合事前に伝える。
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